塚本　江波

　平成15年10月に採用され、研究協力課で約５年、人事課で約10年の勤務の後、昨年度４月に小金井地区事務部総務室に配置換えとなり、１年半が過ぎました。主に工学研究院の運営委員会や教授会の運営、工学研究院長や教育研究評議員の選挙事務、各種調査のとりまとめや外部からの問い合わせ対応などを担当しています。
　また、これら通常業務に加えて、現在は教授会で使用している投票システムを新しいものに入れ替えることとなり、システムの開発を担当していただく業者さんとの交渉や学内の関係部署との調整等々を行っています。

　担当する業務によって、感じる魅力も違うかもしれませんが、国立大学という職場はこの国の高等教育を担う素晴らしい研究者である先生方の近くで仕事ができること、先生方のお話が直に聞けること、いろいろなことを学べるところが魅力的だと思います。

　平日にやり残した家事の片付けなどをこなしていると、週末はすぐに終わってしまいますが、昨年度子供の受験が終わったこともあり、最近、長い休みには、車であちこち出かけることができるようになりました。ピカピカに磨いたお気に入りの車で颯爽と走り、おいしいものを食べ、お土産をたくさん買い込んで、幸せな気分に浸りながら家路につきます。人として奥行きのある人間になれるように休みの日の使い方を考えるようになりました。

毎月第一第二月曜日
運営委員会打合せ
工学研究院長をはじめ、執行部の先生方と各事務部門の責任者で開催される運営委員会の内容を事前に確認します。当日は資料配付、会場設営の後は進行役を担当します。

毎月第一第二水曜日
運営委員会の運営
工学研究院内の各部門長の先生方、事務部門の責任者、担当者が出席する委員会です。資料の配付、会場設営、出欠確認の後は会がスムーズに進行するよう黒子に徹します。

隔月第二週水曜日
教授会の運営
当日は資料配付・会場設営に加え、審議事項の可否は投票システムを使って集計するため、システムの操作も担当します。

毎月第四週翌第一週
翌月の運営委員会・教授会準備
議題・資料を収集し、打ち合わせの資料を準備します。
タイムスケジュールも含めて全体の流れをシミュレーションし、不安な部分は事前に各担当に確認し、解消しておきます。