新名　亮太

　医学部附属病院に所属する研修医の研修プログラム管理・運営や採用活動を中心に、毎月1回実施される病院職員研修の運営など病院の教育に関する仕事を行っています。イベントの企画や運営を行うことも多く、デスクでの仕事だけではなく、体を動かして行う仕事も多いことも特徴です。

　既存のものに囚われることなく、常に新しいことに挑戦させてもらえることが最大の魅力です。また、医師としてのスタートを切った研修医の研修のサポートをすることで、未来の日本の医療に貢献している実感も得ることが出来ます。

　休みの日は大学時代から続けているトライアスロンの練習を行って過ごすことが多いです。職場にもスポーツが好きな人が多いので、一緒にジムに行くこともあり、高めあい、楽しみながら練習を行っています。

４月　オリエンテーション・プログラム申請
新規採用研修医を迎え、不安なく研修のスタートを切れるサポートをします。
また、翌年度開始研修医のプログラム内容を申請します。

５・６月　説明会などの広報活動
年間を通して広報活動は行っていますが、最も活発に実施する時期です。
反響が最も大きい時期のため、最新の動向を注視しながら広報します。

７～９月　採用試験
翌年度から始まるプログラムの採用試験を行います。広報活動の集大成であり、
入念な準備をして実施します。

10・11月　ホームカミングデー
内定者、研修医、300名以上を集め、研修医同士の繋がりを作る大きなイベントを実施します。
コロナ渦での実施には、特別な配慮・措置の検討が必要です。

12～２月　採用準備
翌年度の研修の調整を行います。また、入職手続きもこの時期に行う為、
研修医や内定者と密に連絡を取りながら確実に行います。

３月　修了認定・オリエンテーション準備
研修を修了するための認定手続きや、4月のオリエンテーションの準備を行います