青柳 宏昭
教育研究支援センター
教育研究支援センター
採用年度：平成13年度
青柳 宏昭
木更津工業高等専門学校
現在の仕事内容について
私の所属している教育研究支援センターでは、主に各学科などへ技術的な支援を行っています。センターの職員にはそれぞれ学科や設備施設などへの担当が決まっていて、私は情報工学科を担当しています。
情報工学科ではプログラミングなどを学ぶソフトウェア演習や、電子回路の設計・製作などを行うハードウェア実験の事前準備や機器管理、授業時のサポートなどを行っています。
学生が休みの夏季休業期間にはオープンキャンパス、体験入学、公開講座などの学外向けのイベントが多くあり、その準備や運営なども行っています。
印象に残っていること／嬉しかったこと
学生が授業で行っている卒業研究と関連して、私も指導教員や学生と一緒に共同で研究を行うことがあります。何度か学外でも教員・学生と一緒に研究成果の発表を行う機会があり、色々な方の研究発表を聴講したり自分たちの研究の意見を頂いたりするのはとても印象に残っています。
教育・研究支援系業務の魅力、やりがい
授業にも参加して支援業務を行っていることもあり、学生と接する機会がとても多く、授業以外の休み時間や放課後でも相談や質問を受ける場面が多々あります。授業に関することから学校生活、就職・進学に関することなど 幅広い内容の相談を持ち掛けられることもあり、頼りにされるのは嬉しく思います。
研究活動や学生の実験に関すること、事務的な内容や物品機器の管理方法など、様々な業務においてより良い方法を考えて自分で工夫して色々試すこともできて、実際にその工夫が活用できていると、嬉しくとてもやりがいを感じられます。
ある1日のスケジュール
8:30
出勤：メール確認や１日の担当授業の確認などを行う。
9:00
授業準備：実験室の機器設備の確認、１日の授業で必要な物の準備。
10:30
授業支援：実験演習の授業に参加してトラブルや個別の質問などの対応をする。
12:00
昼食
13:00
授業支援：実験演習の授業に参加してトラブルや個別の質問などの対応をする。
17:15
退勤：翌日の授業準備や実験室の機器設備の確認をして退勤。