松川　美穂

　主に国際連携教育プログラムに関する業務を担当しています。
　具体的には、集中講義やガイダンス等の日程調整、教材等の発送、会議の開催、入試の広報や募集要項の作成などを行っています。その他、学術交流協定の締結・延長に関する事務業務や海外の大学からの来訪者対応なども行っています。
　業務において、外国人の方と英語でメールのやり取りを行ったり、英文の翻訳作業を行ったりすることもあり、微力ながらも大学の国際展開の一端を担っていることを実感しています。

　スペインの学術交流協定校が開催した職員研修に参加したことが印象に残っています。研修を通じて、海外の様々な大学の取り組みについて知ることができました。海外に行くことは初めてでしたが、現地の生活習慣や文化に触れる機会も多く、とても充実した時間を過ごすことができました。

　業務が円滑に行えるよう、関係者への報告・連絡・相談をこまめに行うこと、仕事の優先順位を考えながらスケジュール管理することを心がけています。また、オリエンテーションや集中講義等が学生にとって有意義なものだったという感想を聞くと、とてもやりがいを感じます。

　学生時代、課外活動等で職員の方々にお世話になった経験から、未来を担う大学生をサポートする仕事がしたいという気持ちが強くなり大学職員を志望しました。業務内容が多岐にわたり様々な面から大学運営に携わることができる点や、所属部署の枠を超えて教職員が協力し合いながら業務を行っている点が魅力だと感じています。

8：30
出勤：メールチェックを行い、１日のスケジュールを確認します。

9：00
現地オリエンテーションに関する事務業務：現地日本語教員への連絡や教材の発送、物品購入に係る会計処理などを行います。

11：00
語学研修：週に２回、事務職員対象の英語研修を受講しています。

12：00
昼休み

13：00
会議：各プログラムに関する議題について、担当教員と事務職員により審議が行われます。会議後は議事概要を作成します。

17：30
退勤：翌日のスケジュールを確認し、退勤します。