田中 庸照

国立科学博物館

 

失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ。
 

田中 庸照
経営管理部研究推進・管理課研究活動広報担当
(兼)事業推進部広報・運営戦略課広報戦略担当 主任

 
採用年度:平成26年度
試験区分:事務

現在の仕事内容について

 研究成果のプレスリリースや筑波研究施設・筑波実験植物園で行うテレビ撮影・新聞取材の対応、博物館の標本資料収蔵施設を年1回公開する「オープンラボ」を担当しています。最近では、これまでより多くの方に博物館活動をご紹介できるように、動画の企画・撮影・編集やライブ配信を行い、博物館の魅力を発信しています。

仕事をしていて感じる魅力ややりがいについて

 テレビ側が映したいことと、当館が伝えたいことのギャップを解消することができ、連絡調整が上手くいった時や研究者と共に作成したプレスリリースが新聞やテレビ等に取り上げられた時は、仕事の結果が目に見える形になるため、非常にやりがいを感じます。

後輩に求める姿について

 新しい企画を考えて実行に移したり、他部署と連携することが多い仕事です。
 そのため、「新しい仕事に興味を持ち、チャレンジ精神がある方」、「周囲とコミュニケ―ションを取りながら仕事ができる方」が来て頂けたらありがたいです。

1日のスケジュール

8:30 出勤
メールをチェックし、急ぎ対応しなければならないことはないか、優先順位を考えながら仕分けします。

8:30~ 館内調整・依頼元への連絡
マスコミからの取材依頼を引き受けて良いかを判断し、引き受け可能ならば館内調整し、依頼元のマスコミと日程調整をします。

11:00 プレスリリース原稿のチェック
専門用語が多いので、初見でもなるべく読みやすくなるように、何回か読み返し修正案を提示します。

12:30 昼食

13:30 動画編集
撮影した素材を組み合わせて編集します。最後まで視聴して頂ける動画を作るにはどうすれば良いか、日々勉強です。

17:15 退勤
本日中に対応しなければならない業務の取りこぼしは無いか確認し、明日の業務予定を立てて退勤します。