中井 麻祐子

東京大学

   

 

よいチーム作りがよりよい仕事に通ずる
 
中井 麻祐子
教育・学生支援部国際交流課学生受入チーム 係長
 
採用年度:平成19年度
試験区分:独自
 

現在の仕事内容について

 当チームでは海外大学と本学との協定に基づく中長期の交換留学や数週間の短期プログラムを所掌しているほか、留学誘致イベントへの参加や企画運営などを行っています。係長としてそれらに係る業務を総括するとともに、会議の運営や経理処理を担当しています。

仕事をしていて感じる魅力ややりがいについて

 留学生受入業務は、長いものは1年前から企画や広報を開始し、半年前に応募を受け付け、留学決定後はビザ取得のサポートや宿舎案内など、実際に渡日するまでに留学生と長い間やりとりを重ねます。そのため、実際に留学生と日本で対面する時と、彼ら彼女らがプログラムに参加してよかったと喜ぶ姿を見られることが一番のやりがいです。

職場の雰囲気について

 留学生受入業務は一人ではもちろん、チーム内だけで完結できる業務ではなく、部・課を超えた調整や手続きを要することが多いため、コミュニケーションが頻繁です。チームメンバーは経験豊富で専門性が高く、日頃からよく相談や意見を聞いています。国際交流の現場は新規案件も多く、上司が新しいアイディアを実施可能な企画に練り上げるスピーディな動きを目の当たりにできる刺激の多い場でもあります。

1日のスケジュール

8:30 出勤
定時より少し早めに出勤し、1週間分のスケジュールや学内ポータルサイトの通知確認や参考になる情報の収集などをルーティンにしています。

9:00 資料作成等
メールを確認後、午前中は前日準備したTo Doの中から、急ぎのもの又は時間をかけて考える必要のある資料の作成などから取り組みます。

10:00 チームミーティング
チームの業務の進捗や課題の共有のため週1回開催しています。在宅勤務もあるので、オンラインで行っています。

12:00 昼食

13:00 打合せや各種学内手続きなど
チームメンバーとの個別打合せをすることも多いです。経理処理など各種学内手続きやチーム内で作成した文書の確認などを行います。

18:00 退勤
メールを確認後、翌日行う業務のTo Doリストを作り、退勤します。残務や急を要する案件があれば残業となることもあります。