千葉　和哉

　現在は主に教育研究活動等に関する評価業務を担当しています。大学が設定した目標・計画等に沿った取組が行われているのか、「教育」「研究」「大学運営」など幅広い観点から点検し、進捗状況や成果を確認します。点検・評価の結果から、教育研究活動等の更なる質の向上に向けた取組を企画することもあります。

　評価業務は他部署の職員はもちろん、教員や学生、学外の方々にも協力してもらう必要があります。スケジュール管理や作業内容の調整は大変ですが、関係者が一丸となって大学の「今」を把握し、「未来」を考える職務を担当していることにやりがいを感じます。

　大学の規模が比較的小さいので職員一人ひとりの役割や責任が大きいですが、役員も含めて教員・職員の距離が近く、経験年数に関係なく自らの意見や考えを尊重してもらえる環境だと感じます。

8：45　出勤
係内で共有しているToDoリストを参考に業務の優先順位や時間配分など一日の業務スケジュールを考えます。

9：30　他部署との打合せ
点検・評価の対象となる業務を所掌する部署と打合せを行い、必要な情報や資料を収集します。

12：00　昼休み
テニスや卓球などスポーツで気分転換を図っています。ストレス解消や健康維持のためにも、なるべく身体を動かして過ごしています。

13：00　統計データの作成
統計データは評価にあたって重要な指標となるため、関係各所から集めたデータを体系的にまとめて評価業務に活用します。

15：00　評価資料の作成
評価項目ごとに資料を作成して点検を行います。点検結果によっては担当部署と連携して対応策を検討することもあります。

17：30　退勤
繁忙期は残業をしますが基本的には定時で退勤します。翌日も気持ちよく仕事ができるように、デスク周りを整理してから帰宅します。