粒來 珠佑

千葉大学

何事もまず、やってみる
 
粒來 珠佑
附属図書館利用支援企画課利用支援企画グループ 図書系職員
 
採用年度:令和3年度
試験区分:図書

現在の仕事内容について

 大学の研究成果物をインターネット上で公開する場「機関リポジトリ」の運営(データの作成、登録、広報など)と、国内雑誌の購読に関する業務(発注、書店との連絡調整など)を主に担当しています。また、大学院生に学習の質問や相談ができる「学習相談デスク」に関する業務や学習支援・研究支援のポータルサイトの運営にも携わっています。

仕事をしていて感じる魅力ややりがいについて

 機関リポジトリで公開した研究成果物や、図書館や学内研究室にある雑誌は、いずれも学習・研究を進める上での重要な参考資料になり得ます。このように、日々行っている業務が多くの学生や研究者の学習・研究生活を支えている、と実感できるところにやりがいがあります。

職場の雰囲気について

 自分の得意分野を活かして業務にあたっている人が多く、やりがいをもって楽しく仕事ができる職場です。また、学内外問わず様々な研修に参加できる環境が整っており、各々積極的に自己研鑽をして業務に還元したり、得た知見を職員間で共有したりしています。

1日のスケジュール

8:30 出勤
メールをチェックして、その日に行う業務を確認します。

リポジトリ登録業務
タイトル・著者名・関連情報など、研究成果物に関するデータ(メタデータ)を作成し、研究成果物本体とあわせて登録・公開します。

12:00 お昼休み
学食や大学近くのごはん屋さんで昼食をとる人もいます。

13:00 研究支援に関する打ち合わせ
研究支援に関する打ち合わせは教職員合同で行っており、それぞれの専門知を活かしながら一緒に業務を進めています。

15:00 雑誌発注業務
次年度の雑誌購読について、学内の研究室・教員への希望調査を行い、回答をもとに書店への発注作業等を行います。

17:15 退勤
今日中にやらなければならない仕事が残っていないかを確認してから退勤します。