三木 智行

群馬大学

 

副課長
 
三木 智行
総務部企画評価課
 
採用年度:平成19年度
試験区分:事務

経歴

平成19年 8月  総務部総務課広報調査係
平成19年10月  工学部庶務係
平成21年 4月  日本学術振興会研究事業部研究助成第一課企画調査係
平成23年 4月  日本学術振興会研究事業部研究助成第一課研究助成第四係
平成24年 4月  研究推進部研究推進課研究支援係
平成27年 4月  国立大学協会企画部主任
平成29年 4月  総務部企画評価課専門職員
令和 2年 1月  総務部企画評価課企画係長
令和 4年 4月  昭和地区事務部経営企画課経営分析係長
令和 5年 1月  総務部企画評価課副課長

現在の仕事内容について

 将来構想、中期目標・中期計画、法人評価、業務改善など係の業務について役員及び部署間の調整を行うとともに、役員の施策立案に係る情報収集、提案や、地域連携プラットフォームなど県内大学間連携事業における企画、運営を行っています。日本学術振興会での科研費制度設計・電子化や、国立大学協会での大学改革に係る意見表明・提言といった企画系の業務経験を活かしながら課題解決方策を考え、教員と一緒に公募事業の申請書を作成することもあります。

ターニングポイントとなった経験について

 外部機関への出向を通じて⼤学が置かれている状況について客観的に⾒ることができるようになり、⼤学マネジメントへの関⼼が⾼まりました。また、国⽴⼤学協会において学⻑経験のある理事から「これからの国⽴⼤学の成⻑は、広い視野をもって業務にあたってきた君たちの活躍にかかっている。」とのメッセージを受けたことが強い印象として残り、⾃分⾃⾝が⼤学の将来を作っていくという気概と覚悟を持つようになりました。

職員に求めることや期待することについて

 ⼤学の業務は複雑化・⾼度化しており、経営の効率化と透明性が求められています。⼀⼈⼀⼈の職員が社会の変化を迅速にとらえて柔軟に対応できる能⼒が必要だと思います。同時に、⼤学がどのような存在であるべきかを考えながら業務に取り組むことが、多様性ある⼤学のサステナビリティのために⼤事だと思います。