野本 駿一

東京科学大学

 

真摯な報道対応
 

野本 駿一
総務企画部広報課総務・メディアグループ スタッフ

 
採用年度:平成30年度
試験区分:事務

現在の仕事内容について

 大学が新たに行った特徴的な取り組みや研究成果を、新聞やテレビなどの記者に伝え、記事執筆や取材を受けることを狙うプレスリリースという文章の作成と記者会への送付、取材対応を行っています。自分一人で考えているわけでは決してないですが、送付した文章や電話回答が翌日に記事になっていることも多く、やりがいがあります。

仕事をしていて感じる魅力ややりがいについて

 東京医科歯科大学と東京工業大学が、大学統合をすると発表した2022年秋から東工大の広報課にいます。ほぼ同時期に入試への女子枠導入の発表もありました。世間の反応が大きい取り組みでしたが、取材記事を通して少しずつ好意的になっていくのを目の当たりにでき、またとない経験でした。

職場の雰囲気について

 広報課に限りませんが、協力して業務を行う雰囲気が強いです。上司・部下に限らず、教員・研究者、みなさん協力的で、行き詰まってしまうようなことはこれまでなかったです。また、一口に事務職員と言っても多くの職種があり、それぞれ適性を活かして業務にあたっています。

1日のスケジュール

8:30 出勤
広報課は比較的在宅勤務がしやすい部署ですが、メディア対応ということで電話が多く、私は週1としています。

報道のチェック
対応した取材の記事が出ていないか、大学が取り上げられているか、どんなことが話題になっているかチェックします。

9:30 メールやSlackの確認・返信
広報課は様々な業務があるのですが、Slackを活用すると相手の業務状況を気にし過ぎず、気軽にコミュニケーションが取れます。

10:30 課内打ち合わせ
週1で定例の打ち合わせがあります。業務状況の報告をしたり、チームで解決できない困りごとを課内で話し合います。

12:00 昼食
勤務地の大岡山は学生が多いこともあり、昼食のバラエティには困りません。大盛りで頼むとなかなかのボリュームのお店が多いです。

19:00 退勤
午後は取材対応や、メールの返答が多いです。夜に用事がある日(大概は映画の特集上映)は引き継いで退勤できています。