明石 佳奈

千葉大学

育児休業
 
明石 佳奈
医学部附属病院 総務課職員係
 
採用年度:平成26年度
試験区分:事務

育休中も復帰後も安心!育児と仕事を両立する先輩は心強い味方

 産前・産後休暇と育児休業を平成28年10月から平成30年3月まで取得した後、4月に職場 に復帰しました。
 育休中を振り返ってみると、仕事への不安は殆どありませんでした。千葉大学では産前休 暇の段階から、代替職員を雇用することができる制度があります。なので、業務が滞ることは ありませんし、他のスタッフに負担が増えることもありません。私自身、余計な心配をせず育 児に専念できました。
 とはいえ、私は新米ママ。毎日が“初”のオンパレードです。ストレスは溜まりますし、育児は 手探りで分からないことだらけ。でも、そんな時こそ職場に顔を出すよう心がけていました。 職場には子育てをしながら働いている先輩がたくさんいるので、ランチがてらアドバイスを もらいに行っていたんです。そのおかげもあってか、復帰した時に“居場所がない”と感じるこ とはなかったですね。

環境の変化が刺激を生み、世界を変えてくれる

 復帰前後で私の業務内容は特に変わっていません。当初は「育児部分休業制度(30分単位でトータル2時間就業時間を短くできる)を活用して育児を楽しみつ つ仕事は可能な範囲で」と考えていましたが、実際戻ってみると、仕事が楽しいんです。それに、子供が保育園にすぐに慣れてくれたこともあって、結局、最初の5 日間のみ育児部分休業制度を申請し、あとはフルタイム(8時30分~17時15分)で働いています。
 「フルタイムだと残業は大丈夫?」と友人に心配されたりしますが、そこは安心。子育てをしながら働く女性職員が多いこともあって、職場には育児と仕事の両 立がしやすい土壌がしっかり根付いています。おかげで今は残業しても月に2時間程度。新規の案件や締め切りがタイトな業務は職場全体でフォローしてくれ るので家庭に仕事を持ち込むことは一切ありません。家が近いこともありますが、子供を保育園に迎えに行っても18時くらいには帰宅できます。子供と遊ぶ時間 だって十分ありますよ。
 そんな私自身、復帰してまだ1年経っていませんが、育児と仕事、それぞれに魅力があると感じています。仕事ではやりがいや達成感を覚えますし、子育てには 仕事にない充実感に溢れています。気分屋の子供に振り回されイライラが募る時もありますが、家庭から職場へと環境が変わるだけで息抜きにもなっています。 職場の同僚からも「粘り強くなった」とお褒めの言葉も。仕事だけの時と比べ、同じ景色も違って見えるようになったような気がします。

小さな声も拾ってくれる。“育児”を後押してくれる職場環境

 「育児と仕事の両立はできるのか。」そう、不安や悩みを抱えている人は多いかも しれません。ただ、私たちの職場では、ワークライフバランスの実現を目指して、子 育てしながらでも働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
 例えば、各課一斉で週2日実施している“消灯デー”。遅くても20時には退社でき ますし、私のいる総務課では水曜日に“ノー残業デー”を実施しています。他にも子 供の看護休暇やゼロ歳児のお母さんのための授乳休暇といった子育て制度も充 実。病院の敷地内にも保育園があり、提携している幼稚園までの送迎や、勤務時間 が不規則な医師や看護師のために夜間保育も行っています。
 また、ボトムアップ型の管理体制が整っていて、課長面談の時には業務改善や効 率化のためのアイデアを提案することができます。役職のない新人や職員にも、あ る程度の裁量が与えられますのでやりがいを実感できますし、ジョブローテー ションが概ね2~3年ごとにあるので色々な仕事も経験できるのも魅力ですね。
 そして育児経験のある女性職員が多いのも職場の環境づくりに一役買っていま す。男性職員も子育てをしながら仕事をすることの難しさを肌で感じ取ってくれ ているのか、とても献身的にサポートしてくれます。このように子育てに理解のあ る職場なので「育児」も「仕事」もという“欲張りさん”にはうってつけの職場です。 まだまだ与えられた業務で手一杯の私ですが、いずれ子供がもう少し大きくなっ たら、職場の上司や先輩と同様、もっと幅広い分野の仕事に挑戦したいと考えてい ます。