古久保 里佳

大学改革支援・学位授与機構

古久保 里佳
評価支援課大学評価第2係
 
採用年度:平成26年度
試験区分:事務

現在の仕事内容について

 大学が受審する認証評価と選択評価の運営を担当しています。
 認証評価とは、大学等の高等教育機関が教育等について最低限の質を保証するために受けなければならないと法律で定められている評価です。国公私 立すべての大学が7年以内に一度受審しなければいけません。
 一方、選択評価とは、法律で受審が決められているわけではありませんが、認証評価よりもより専門的な範囲に絞って行われる機構独自の評価です。研究活動の状況、地域貢献活動の状況、教育の国際化の状況の3種類について、評価を実施しています。

印象に残っていること/嬉しかったこと

 大学へのアンケートを通じて、認証評価や選択評価の結果から何を改善すべきか整理できた、という感謝の言葉をいただいたことです。
 評価は大学教員や学識経験者で構成される評価委員会の委員によって行われますが、自分が関わった業務が大学という大きな機関の運営に間接的に貢献したことで仕事の大きさを改めて感じ、そのような仕事に関われたことがとても嬉しかったのを覚えています。

日頃心がけていることや、やりがい

 私は評価委員のサポート役として、評価を円滑に進めるための運営を担当しています。機構が行う評価を通して大学の教職員の方が役立ったと喜ばれているのを見ると、大学を始めとした高等教育機関の質保証に一役買っているという実感が湧き、非常にやりがいがある仕事についていると感じます。

国立大学法人等の魅力、選んだ理由

 大学という環境の良さに触れ、大学を始めとした学校に関係する業務に携わりたいと考えるようになりました。その中でも大学の業務を支える職員の仕事について興味を持ち、職員になるため国立大学法人等を選びました。
 機構は、一つの大学ではなく多くの大学、人に携わる業務を行っているところが特に魅力的だと感じています。

年間スケジュール

4月~6月
評価作業の準備:評価を行っていただく先生に委員の就任をお願いしたり、次年度受審する大学に評価を受けるための説明会を開催したりと、評価作業を行うための準備をしています。

7月~9月
書面調査:大学から評価のための書類が提出され、書面調査(書類での評価作業)が始まります。評価委員の先生が評価をするのを、事務面からサポートします。

10月~12月
訪問調査:書面調査で確認しきれなかった点を確認するため、大学に直接訪問する、訪問調査を行います。だいたい4~5大学ほど、全国津々浦々、調査に行きます。

1月~2月
評価報告書の作成補助:委員の先生が、今までの結果を踏まえて評価報告書を作成します。

3月
公表:
作成いただいた評価報告書を大学にも確認してもらい、冊子やウェブで公表します。新聞記者の方を相手に報道発表も行っています。