君島　龍太朗

　大学の知的資源を地域社会に還元し、活性化に貢献することを目的として活動を行う社会連携センターの事務において、公開講座やサイエンスカフェ、調布少年少女発明クラブ、おもちゃの病院などといった子供から高齢者まで幅広い市民に向けたイベントの運営や、学外からのボランティア活動募集に対する窓口業務などに携わっています。

　職業をあくまで生活の糧と考える中で、仕事のやりがいというものは積極的には意識しないようにしていますが、大学が、本分である高等教育だけではなく、その知を活かし、学内外を問わず様々な立場や世代に応じた学びの場を供していることはとても誇らしいことと思っています。

　寝坊した余韻に浸りネットで美味しそうな昼飯処を見つけてふらりと出かけたついでにレコード屋を覗いて風情のある立ち呑み屋でもあれば少しいただいて気持ちよく帰宅。大相撲観ながら作った適当な肴で独酌２次会からの寝床で映画で寝落ち。嗚呼、素晴らしき哉、いつぞやの休日! !

５月　運営委員会①
センターが実施する公開講座等の様々な取組の年間実施計画などについて議論し、
委員からアドバイスをいただきます。

７月　オープンキャンパス
オープンキャンパス（夏と秋の２回開催）に合わせて、子供工作教室、おもちゃの病院などの
子供向けイベントを開催します。

８月　夏休みイベント
公開講座等のイベントは通年で開催してはいますが、７～８月の小学校等の夏休み期間は、
特に子供向け講座が多数開講され賑わいます。

12月　次年度予算要求
次年度に実施する取組などを精査しながらセンターの運営に必要となる経費を積算し、
財務担当部署に要求を行います。

１月　運営委員会②
当年度の取組の実施状況や次年度の実施計画、また、社会活動での成果によって表彰の対象となる
学生の推薦などについて議論します。

３月　次年度の準備
２～３月は、特に年単位で実施する次年度のイベント等の準備が多くなります。
中には、40人の定員に対し10倍の参加申込みがあるものもあります。