若手職員の声2015
所属課名: 管理部総務課 名前:R・O 性別: 男
Q1.就職先として国立大学法人等職員を選んだ理由を教えてください。
昔から科学ニュースなどの学問が好きで、大学時代も研究室に入り、研究を行っていました。研究内容は非常に興味深く、ワクワクするものでしたが、研究生活の中で、自分自身が直接研究に携わることよりも、学問や技術全体の発展に興味が向いていることを実感しました。そこで就職を考えたときに、最先端の研究を行う大学やその近くで、教員や学生のサポートを行いながらスキルアップできる仕事である大学事務職に魅力を感じたためです。
Q2.実際に働いてみて驚いたこと(採用前とのギャップ)はありますか?
採用前は、事務職ということでデスクワーク中心の仕事という印象がありました。そのため、職場内での仕事が多く、出張等で外に出る機会もそれほどないのかと思っていました。しかし、実際は机に座っている時間の方が少ない日も多く、近距離の出張はもちろん、長距離の出張もあるため、かなりアクティブな部分もある業務だと感じています。
Q4.仕事を進める上で、心掛けていることはありますか?
「できる事はすぐに行う」ということです。仕事の混み具合やその日のコンディションで、対応できる範囲は異なります。また、突然緊急性の高い業務が発生することもあり、仕事が短期間に集中して余裕がなくなればそれだけミスが増えてしまいます。そういったことを見越して、ある程度余裕がある内にできる仕事をやってしまえば、いざというときに対応でき、時間が空けば、日常業務の見直し等に割くこともできます。
Q5.担当した業務の中で大変だったこと、また、それをどう乗り切りましたか?
重要な会議が3つ集中して、短期間で資料作成を行わなければならなかったことです。幸い、あらかじめ日程が決まっていたため、上司と相談し、それぞれ早めの締切でスケジュールを立て、連絡調整を行い、課内で協力して資料を完成させました。もちろんその間も通常の業務はあるため、個々の仕事にしっかりと優先順位をつけて対応していくことが大切だと学びました。
Q6.職場の雰囲気を教えてください。
上司の異動等で変わってしまうこともありますが、全体的に非常に風通しの良い職場だと感じています。係内、課内だけでなく、他の課とも互いに相談・協力しながらスムーズに仕事を進められています。部長や課長との距離が近いので仕事の面でも安心感があります。また、事務職員間だけでなく教員との距離も近く、協力して運営を行っている実感が強いです。
Q8.今後、伸ばしたいと思う能力や資質は何ですか?
現在は総務課ということで、各種会議対応や、日程調整、その他イベント対応などの業務を行っていますので、引き続きそれに関わる能力は伸ばしていきたいと思っています。また、どの場面でも財務会計の知識があれば役立つので、機会があれば、一度しっかり学んでいきたいです。その他にはコミュニケーション能力です。職場にはさまざまな考えの人がいますし、協力して仕事を行うので、しっかりとした意思疎通が重要だと思います。