若手職員の声2011

所属課名: 研究協力課 名前:S・T 性別: 男

  • 1.現在の仕事内容について教えてください。

  • 現在私は、研究協力課に所属し大学の附置研究所の事務職員として働いています。仕事内容は多岐に渡りますが、主に所の共同利用・共同研究課題の公募や実施に関する業務を担当しています。
    共同利用・共同研究課題とは、一定の研究テーマを掲げて学内外の教員や研究員十数名で組織したプロジェクトで、毎年20以上の共同利用・共同研究課題を実施しています。それらの各課題をバックアップするのが私の仕事であり、課題公募の手続、共同研究員の委嘱・出張手続、研究会開催にあたっての会場設営、webサイトや全学メールでの広報、成果出版物の刊行申請受付などを行っています。

  • 2.仕事のやりがいについて教えてください。

  • 国立大学が国から運営資金を得ている以上、国立大学職員にも国家公務員や地方公務員同様に、「公正」で「公平」な立場が求められます。言い換えれば、やりたい放題にお金を使ったり、ルールを作ったりはできない中で、いかに快適な教育・研究の場を創り上げるかが我々大学職員の腕の見せ所でもあります。私の場合には、普段からこまめに研究所に所属する教員や研究員のニーズを探り、出来る限りその要望に応えられるよう努力しています。その為には、法律的観点や高度な専門知識を要求される局面も少なくありません。いつか誰からも信頼される「プロの事務職員」となることが、私の最終目標です。

  • 3.職場の雰囲気について教えてください。

  • 大学附置研究所は、「学術研究」に特化した学生の出入りがほとんどないやや特殊な環境の職場です。事務室の窓口に訪れるのも学内外の教員や研究員が多く、一般の方が持つキャンパス風景のイメージとはかなりかけ離れているかもしれません。事務室内の職員は私と係長以外はすべて女性で、力仕事はもっぱら係長と私のふたりに回ってきます。とはいえ職場の雰囲気はいつも明るく、困ったことがあればいつでもお互いに相談し合える、とても風通しの良い職場です。

  • 4.仕事時間外のエピソードについて教えてください。

  • 私の所属する大学は若手職員同士の仲がよく、大勢で飲み会をしたり、温泉旅行に行ったりしました。先輩の結婚パーティーにみんなで招待されたこともあります。また、キャンパス内の施設はもちろん職員も利用可能なので、昼食は毎日大学生協の食堂を利用しています。最近では、定時後に専門図書が豊富な学内の図書館も利用するようになりました。

  • 7.【合格後について】内定から採用までの間、どんなことを心掛けていたか教えてください。

  • 私の場合、内定から働き始めるまでに2ヶ月弱しかなかったため、あまりたくさんのことを準備する時間はありませんでした。仕事の内容に関しても全く知らされてはいなかったので、せめて生活リズムだけは事前に改善しておこうと思い、勤務初日まで毎日朝6時に起きるよう心掛けていました。生活サイクルを突然変えることは難しいですから、学生のうちに少し先行して社会人生活の練習をしておくことをおすすめします。すんなり仕事に馴染んでいけますよ。

  • 8.後輩へのメッセージをお願いします。

  • とかく学校というと「先生と学生」という構図を想定しがちですが、実際には事務職員なくして学校運営は成り立ちません。それは国立大学も同じです。学生が施設を快適に利用し、毎日授業を受けられるのも、また教員が研究に従事して、成果を世間に発信できるのも、すべて大学職員が学内環境を整え、一丸となってキャンパスライフを支援しているからなのです。大学職員を目指すみなさんには、そういう認識のもとで様々な国立大学を訪れ、今一度私たち大学職員が働く姿を目の当たりにしてほしいと思います。あなたが目指す職員像を具現化するために、きっと役立つはずです。

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