若手職員の声2012

所属課名: 学術・図書部学術システム課 名前:T・O 性別: 女

  • Q1.国立大学法人等職員を選んだ決め手はなんですか?

  • 私が学生時代にお世話になった先生は、普段の授業で出す2,000字のレポートでも、きちんと引用や参考文献を書かせる人でした。最初はそれを面倒に感じていましたが、だんだんと、これは先行研究への感謝を示す作法なのだと思うようになりました。新しい研究成果は、今に至るまでに書かれた多くの論文や本を礎に生まれ、そしてそれ自身も今後の研究の礎となり、やがて生まれる新たな研究成果へ連なっていきます。私はこうした学術情報流通の仲介をし、整備をすることで、新しい「知」の生産に役立ちたい。そんな思いから、大学図書館で働くことを志望しました。

  • Q2.どんな時にやりがいを感じますか?

  • 私の主な業務は機関リポジトリの運用です。機関リポジトリとは、先生方が書かれた論文を集め、インターネット上で誰でも無料で読めるようにするサービスです。まだ新しいサービスということもあり、先生方から機関リポジトリについての理解を得るためには、地道な広報活動や日々の業務の積み重ねが必要で、終わりが見えず途方に暮れるような気持ちになることもあります。けれど、常連さんといえる先生が増えてきたり、先生から労いの言葉をかけていただくようなことがあると、少しずつでも前進しているのだと嬉しく思います。

  • Q3.仕事を進める上で、心掛けていることはありますか?

  • 私が仕事をする上で心がけていることは、当たり前のことではありますが、どんなに些細なことであっても丁寧に取り組むことです。私の現在の業務は、前任者の先輩方が試行錯誤して作り上げてきたものや、先生方と築いてきた信頼関係の上に成り立っています。私がいつか誰かにこのバトンを引き継ぐときに、少しでも私が受け取ったものに何かを付け足して引き継げるよう、いつもそうした姿勢を大事にしたいと思っています。

  • Q5.今の職場環境で良かったなと思うことはありますか?

  • キャンパスがとてもきれいです。歴史のある建物が残っており、緑も豊かで、四季によって異なる表情を楽しめます。普段はあまり意識しませんが、やはり毎日通う場所ですから、仕事へのモチベーションにも繋がっていると思います。また、研修等を通じて学内の他部署の方と接することもあり、図書館の職員であるのと同時にこの大学の職員の一人なのだと実感できる機会も多いです。これは比較的小規模の本学ならではのメリットでもあるかもしれません。

  • Q6.どんなことをして、気分転換をはかっていますか?

  • これまで休日は読書や映画鑑賞等をしてゆっくり過ごすことが多かったのですが、最近、身体を動かすことを始めました。業務が終わってから時々グラウンドを走ったり、週に一度、教職員でやっているフットサルに参加したりするようになりました。仕事で一日中PCに向かって座っているので、運動不足解消はもちろん、考えを整理したり、気持ちを切り替えることにも役立っています。そして身体を動かしたあとは美味しいものを食べること。なんだかんだ言ってこれが一番です。

  • Q8.これから、国立大学法人等職員を目指す後輩へのメッセージをお願いします。

  • 私が働き始めてから感じていることは、自分の所属する大学についてもっと知りたい、ということです。それぞれの機関にはそれぞれの歴史があり、特徴があり、目指すものや抱えている課題も違います。それを知っているのと知らないのとでは、仕事へのモチベーションもその成果も変わってきます。これから皆さんは、志望機関や志望動機に悩むことがあると思います。そんなときには、各機関のウェブサイトを比べてみてください。上に挙げたような大学の情報がたくさん載っています。実際にキャンパスに行ってみるのもよいと思います。そうすればきっと、何か共感できるものがあり、ここで働きたいと思える機関が見つかるはずです。がんばってください!

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